13年ぶりの立命戦勝利

京都大学ギャングスターズ、13年ぶりに立命館を倒す。

13年ぶりの快挙、勝てそうで勝てなかった、自分たちの年の思いもあるので、
本当に嬉しかった。

4回生が試合で大暴れしてくれる姿を見るのは、本当に気持ちいい。
心に残った場面を写真でいくつか残しておく。



タッチダウンパスを吉村の激しいタックルで落球させた後、
思わずヒットの入った胸を押さえる立命の選手。



相手のタックルをぶっ飛ばす力強いランを見せた岡部。


ずっと岡部に意識を集中させて満を持して走った小原のタッチダウン



喜ぶ観客席にはギャングの「G」が。


京都橘高校のマーチングバンドによるハーフタイムショーも
試合に華を添えます。
応援をいかに盛り上げるか、スタッフの企画もすごい。
勝つためにできることをチーム一丸でやっています。



タックルするLBをアオテンさせての岡部渾身のタッチダウン
オンホールの4年生TE#86青位のブロックも粘り強い。


逆転を狙う相手の出鼻をくじく会心のタックルでファンブルさせたのは
4年生の富田#96。


スペシャルプレー、QB小原へのパスも通る


値千金、インターセプトは#29、吉村


セーフティで2点献上は織り込み済み。時間消費とリスク回避です。
落ち着いたプレーコールは前川さんさすが。


勝利の瞬間。無茶苦茶にはしゃぐのではなく、
ガッツポーズ。しびれます。



選手、スタッフ、全員での勝利。チームの皆さんには感服します。



やはり4年生の岡部、小原のランが出たこと。



そしてランを支えたのはOLユニット。
試合にでた4年生は、
シュアなブロック、パスプロを連発した#72山内、
安定したスナップとLBをナイスブロックし続けた#68永久保、
要所のオープンランで最後まで足をかいてDEを圧倒した#64石川、
後半のタイミングでしっかりバックアップを果たした#65西河、#59今井
1プレー1プレー、気迫がこもっていて素晴らしかった。


チームを引っ張る主将白石、副将小原、富田。


立命ファンクラブのツイートも、京大あっぱれ。

動画が見たい方はこちら
http://rtv-live.org/archives/801/

自分が入学して以来、一度も勝てなかった2強、
関学立命に土をつけてくれた後輩。
見事やってのける姿には感動しました。

チームが危機的な状況になったタイミングで、、
コーチとしてチームに人生を賭けてくれた現監督の大介さん。
いろんな批判もあるなかで、チーム改革をして、結果が出た。
涙が出るほどうれしいです。

少しずつ、少しずつ、それぞれの代の4年生がチームを変えて、
思いを積み重ねてきたものを見事結実してくれたことに感謝。

水野前監督も、静かに喜んでるだろうなぁ。

とにかく、やりきった。やってのけた選手スタッフみんなすごい。
かっこいい。

ありがとう。
終戦、観に行きます。