ほぼ日

あまりにもピンポイントに最近の自分に言われているような記事だったので貼っておく。
4月26日ほぼ日、今日のダーリンより

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『虫歯のない会社宣言』のページが、昨日、ひさしぶりに更新されました。せっせとチェックして治療して、せっかく虫歯をなくした人に、またまた虫歯ができたり、虫歯といっしょに人は入社してくるものだったり、なかなかゼロにはならないものですね。

「いったんきれいにする」というのは、なにかをよい方向に持っていこうとするときの基本です。
いつも部屋が散らかっている人の場合だったら、「きれいに片づけて掃除する」わけですよね。そうすると散らかすことが不快になる。歯の健康も、それと同じことで、いったん、自信を持てる歯にすると、その後、あれこれの不都合が出てきたときに、治療しようという気になります。痛くても悪くてもほったらかしにしていると、どこからどう手を付けていいかもわからなくなってやがては、そのひどい状態を、「じぶんの個性である」とか言い出す。どれくらい歯で悩まされたかが武勇伝になったりね。なんか、「多重債務」の渦中にいるみたいなことですよ。
おそらく「自己肯定感」というのも、歯が痛かったり不潔にしていたら得にくいでしょう。「いったんきれいにする」は、どんだけか大事ですよ。

そして、歯が健康に復活すると、身体の他のいろいろにも注意が向きやすくなります。病気ゼロを目指すとまでは言えませんが、元気で働いたり遊んだり休んだりするには、やっぱりオトナとしてのコントロールが必要です。
ぼくは、社内でいろんなことを話すときに、たいていは「とにかく健康で」と締めているようです。　健康を損なっても心配しなくていいしくみと、それを支えられるような丈夫で元気ななかまたち。これがないと、価値だの創造だのは続けられません。続けられないことは、だいたい力になりません。‥‥なんか、おっさんの説教みたいになっちゃったかな。

今日も、「ほぼ日」に来てくれてありがとうございます。じぶんを大事にできることが、人を大事にできる元です。

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じぶんを大事にできることが、人を大事にできる元です！