多忙は怠惰の隠れ蓑

とある記事を読み、感じることがあったので、
自分の頭で理解した範囲で文章化しておく。

<多忙は怠惰の隠れ蓑>

「忙しい」状態のときはたいてい、
何かを解決したり、解決中のことがあったり、そんなとき。
そしてそういう時、人は「俺やってる感」「頑張ってる感」に酔いしれ、
「忙しいなぁ」と言ってる自分の状態に満足している。

しかし、冷静に見つめるとどうなってるのか。
じっくり考えて初めて意味を持つ、即効性のない大切なことに思いを馳せる時間が
抜け落ちていることが多い。

「今はそれどころじゃない!」と自分の状態を正当化して、
広い視野で、長期的に考えれば大切なことが視界から消える。

「忙しさ」に逃げちゃいけない。「忙しく頑張ってる自分」に酔っちゃいけない。


「何を大切にしたいのか」をまず考えて、「大切にしたいこと」について考える時間を多少無理矢理にでも作ろうと思った。